【実績レポート】福岡にて流通小売事業者視察を実施（2025年4月17〜18日）

2025年4月17日から18日にかけて、福岡にて第二回の流通小売業界に関連する視察プログラムを実施いたしました。
今回の視察には、東京大学より森川先生、川原先生、NICT（国立研究開発法人情報通信研究機構）より石津様、ONBOARDより大山様にご参加いただき、2日間にわたる現地視察と情報共有を行いました。
本記事では、当日の様子や視察先、参加企業様の声をご紹介いたします。

視察概要

■ 実施日程：2025年4月17日（木）〜18日（金）
■ 開催場所：福岡市内（視察先複数）
■ 参加企業：東京大学、国立研究開発法人情報通信研究機構、株式会社ONBOARD
■ 対象業界：流通・小売業界を想定した先進技術・業務支援システムの現地視察
■ 目的：流通小売業界のサプライチェーンの現場視察を通じた課題理解、企業間交流によるネットワーク強化

視察内容と訪問先

本視察では、1,000店舗を超えるコンビニエンスストアへ供給を行っているお弁当工場を中心に、流通小売事業の現場の視察と、多様な事業領域をもつ各社メンバーでの建設的な意見交換の機会を設けました。

■ 1日目（4月17日）

• デイリーメーカー（お弁当工場）視察
• グループディスカッション
• 意見交換会

■ 2日目（4月18日）

• 物流拠点視察（常温）
• 物流拠点視察（チルド、冷凍）
• 意見交換・振り返りセッション

参加者の声

視察で特に印象に残った点や、学びになったこと

• 「百聞は一見にしかず」というひとときでした。外国の方が多いことも、今後の日本を考える上で考えさせられました。

視察を通じて、ご自身の専門分野や業務において、注目したポイントや新たに研究テーマ、企画したいと考えたことがあればご記入ください。

• 技術はあります。技術をどこに使うかです。議論を深めるにあたって、コンビニエンスストア様のフラットなかつチャレンジングな姿勢は、一緒にさせていただく上でとても大切なポイントかと思いました。

終わりに

今回の視察イベントを通じて、参加者の皆様には現地のリアルな状況や可能性を肌で感じていただけたのではないかと思います。
今後も私たちは、企業の成長や新たな挑戦を後押しするための機会を提供してまいります。
ご参加いただいた皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。